ベビーパウダーって、量がたくさんで余りやすいですよね。
子そんなベビーパウダーですが、お肌に使う以外にもたくさん使い道があるんですよ。
この記事ではベビーパウダーの意外な活用法をまとめています。
家に眠っているベビーパウダーがある人は、ぜひ読んでみてくださいね。
ベビーパウダーが余った!ベビーパウダーの効果や定番の使い方は?

まずは、ベビーパウダーがどんなコスメなのかを知っておきましょう。
ベビーパウダーの効果や働き
ベビーパウダーは、赤ちゃんのあせもやかぶれを緩和するためのパウダーです。
肌の余分な汗・皮脂を吸収し、逆にお肌が乾燥すると吸収した水分を放出してくれます。
またお肌の表面をサラサラに保護してくれるので、ちょっとした刺激で肌トラブルになってしまう人にもおすすめですよ。
ベビーパウダーの詳しい効果や、メイクに使う方法は以下の記事で紹介しています。
>>化粧崩れの救世主!ベビーパウダーの効果やおすすめのメイクの方法
ベビーパウダーの定番の使い方
ベビーパウダーの定番の使い方は以下の通りです。
- 赤ちゃんのあせも、おむつかぶれ対策に
- フェイスパウダー代わりに
- ワキにはたいて汗対策・デオドラントに
- 前髪の根元に付けて、ふっくら立ち上げる
ベビーパウダーはアレルギーリスクのない安全な成分で出来ているので、粘膜以外ならどの部分にも使えますよ。
意外なベビーパウダーの活用法5選!メイクブラシのお手入れにも使える?

ベビーパウダーの定番の使い方は、お肌に乗せてサラサラにする方法でした。
ベビーパウダーには他にも「消臭効果」「油分や汚れを吸着する効果」に優れているので、以下のように活用してみましょう。
- メイク用品のお手入れ
- ドライシャンプー
- カーペットの掃除
- ビニール製品の保管時にくっつき防止
- アクセサリーのもつれを解く
それぞれの方法を詳しく解説します!
①メイクブラシの汚れを落とす
デリケートなメイクブラシは、頻繁に洗剤を付けて水洗いできませんよね。
特に天然毛を使ったメイクブラシは、傷みやすく雑菌も繁殖しやすいので、お手入れが難しいです。
そんなメイクブラシのお手入れにベビーパウダーは大活躍!
以下の方法でメイクブラシをお掃除してみましょう。
- 透明なビニール袋に、ベビーパウダーをスプーン山盛り3杯ほど入れる
- メイクブラシを入れ、口をしっかり閉じて袋を振る
- ベビーパウダーに汚れが移ってきたら、ブラシを取り出して粉を落とす
- ブラシに軽く櫛を通してお手入れ完了
汚れがひどい時はベビーパウダーを多めに使い、2~3を繰り返すとキレイになります。
②非常時のドライシャンプーに
皮脂や汚れを吸着する効果があるベビーパウダーは、髪の毛が洗えない時のべたつき解消にもピッタリです。
市販のドライシャンプーと同様の効果がありますが、ベビーパウダーの方が安くコスパも良いですよ。
ベビーパウダーを使ってドライシャンプーする方法は以下の通りです。
- 髪全体をブラッシングする
- スプーン1杯くらいのベビーパウダーを手に馴染ませる
- 頭皮全体に少しずつベビーパウダーを乗せていく
- べたつきが気になる時は、指先にベビーパウダーを付けて頭皮に足す
- 指先で頭皮全体をマッサージ
- サラサラ感が出てきたら、ブラッシングで仕上げる
キャンプや夏のレジャーで、頭皮がべたつくときにおすすめです。
ベビーパウダーにはドライシャンプーに良く配合されているメントールが入っていないので、頭皮が敏感な人でも安心して使えます。
③絨毯・カーペットの汚れや臭いを掃除
丸洗いできない素材の絨毯やカーペットの掃除にもベビーパウダーが活躍します。
全体にベビーパウダーを馴染ませ、汚れや臭いが吸着できるまで数時間~半日ほど置きましょう。
その後ブラシや布団叩きでベビーパウダーを落とすと、ふんわりした風合いと爽やかな香りが戻ってきます。
④浮き輪などビニール製品のくっつき防止
浮き輪やビーチボールなどのビニール製品は、次のシーズンまで保管しておくとくっついたりカビが生えたりしますよね。
そんなビニール製品の保管にもベビーパウダーがおすすめ。
良く洗って乾かしたビニール製品全体にベビーパウダーをすり込んでから畳むと、翌シーズンも気持ちよく使えます。
⑤アクセサリーが絡まった時にほどく
ネックレスやブレスレットのチェーンをほどくのにもベビーパウダーが使えます。
ベビーパウダーでチェーンの皮脂や汚れを吸着すると、チェーンの滑りが良くなります。
絡まった部分にベビーパウダーを振りかけて、軽く揉むとスルスルほどけます。
【まとめ】ベビーパウダーは肌以外にも使える!1つ持っておくと便利
ベビーパウダーは赤ちゃんのケアやメイクに使う他にも、レジャーや掃除に活躍します。
1個150円~と価格も安いので、1つ持っておいて損はありませんよ。