ヘナに危険性はあるの?ヘナの注意点や美容院メニューとの併用を調べてみた

ヘアケア

100%天然の染毛剤として人気のヘナ。

「ヘアカラートリートメントより色モチする」「コスパが良い」という事で、私も2年ほどずっとヘナで白髪染めをしています。

ですが、ヘナの事を調べていると、ヘナは危険なのでは?と疑問に思っている人が結構多いです。

最初に言ってしまうと、ヘナ自体に危険性はほとんどありません。

この記事では、そんなヘナの危険性や注意点についてまとめてみました。

ヘナに危険性はある?ヘナの成分や副作用

ヘナの危険性を謳ったサイトはいくつかありますが、どれも「トンデモ化学系」でエビデンスはありませんでした。

中には「厚生労働省が禁止しています!」と書いてサイトもありましたが、厚生労働省のホームページには”パッチテストを行ってください”と一般的な事しか書いていなかったので安心してくださいね。

ヘナにはアレルギーリスクや危険性がほとんどない

ヘナ自体には、危険性はほとんどありません。

ごくまれにアレルギーを発症する人がいるそうなのですが、SNSやネット上ではヘナでアレルギーになったという声は見つかりませんでした。

インディゴや製品の不純物で刺激を感じる人も

ヘナで肌トラブルを起こした人は、ヘナではなく一緒に混ぜるインディゴで刺激を感じた可能性が高いです。

ヘナ自体はオレンジ色の色素なので、ダークブラウンやブラックに色を整えるために濃紺のインディゴを混ぜて使うのが日本では一般的。

インディゴやヘナに比べてややアレルギーリスクが高いので、人によりかぶれやピリピリ感を感じる事があります。

また、ヘナ以外に雑草などの不純物が入っていたり、香りを整えるためのハーブが調合されている事が多いです。

特に安いヘナだと不純物が多いので、なるべく品質に定評がある商品を選ぶと良いでしょう。

私が一番ヘナ純度が高いな、と思って使い続けているのは以下のヘナです。

一時的に髪がきしむ「ヘナショック」を副作用と感じるかも

ヘナは酸性なので、キューティクルをきゅっと締める効果があります。

さらに脱脂作用があるので、初回~5回目くらいまでは、ヘナ染めできしみを感じる人がほとんどです。

このきしみはヘナショックとも呼ばれるのですが、髪が傷んでいる人ほど感じやすいのが特徴。

使い続けていると髪が健康になり、次第にきしみを感じなくなってきます。

ヘナを使う時の注意点

ヘナには危険性がなく、髪に優しい白髪染めである事は間違いありません。

ですが、ケミカルな白髪染めやトリートメントに比べてやや扱いづらいのがデメリットです。

そこで「こんなの聞いていない!」とならないために、ヘナで染める時の注意点もまとめてみました。

(ちなみに、ヘナの染め方についてはこちらで紹介しています。)

ヘナはにおいが独特

ヘアカラートリートメントのような「良い香り」に慣れている人は、ヘナの香りにびっくりするかもしれません。

ツンとして刺激臭はないものの、やはり原料は「草」なので、青くさい感じはします。

ただし商品の純度が高ければ高いほどニオイは軽減するので、心配な人は口コミでニオイが少な目の商品を探してみましょう。

ヘナは最初きしむ人が多い

髪がきしむ「ヘナショック」は、ダメージヘアの人ほど起こりやすいです。

酷いと染め置きした後洗い流すのに、髪が絡まりすぎて流せないほど。

ヘナショックの対処法を解説した記事で書いているのですが、きしみが酷い時はトリートメントやコンディショナーで優しくほぐしてあげれば大丈夫。

3回・5回と使い続けるうちにきしみは気にならなくなっていきます。

ヘナで黒髪は明るくならない

ヘナに限らず、ヘアカラートリートメントやヘアマニキュアでも同じなのですが「黒髪を明るくするのはムリ」です。

カラーリング後の明るい髪色や白髪は暗く染められますが、髪の毛表面を色素でコーティングするタイプのヘナは、明るい色には染まりません。

ヘナ×ブリーチ、ヘナ×パーマって大丈夫?美容院メニューとの併用

ヘナは髪の毛表面に色素をコーティングする効果のほかに、髪の毛の内部を補修する効果もあります。

かなり髪の毛には良い効果なのですが、心配なのが「美容院のカラーやパーマがかかりにくくなるのでは?」という事。

そこで、ヘナ染めをと美容院メニューを併用する時の注意点をそれぞれまとめました。

ヘナ×ヘアカラー、白髪染め

ヘナは色モチすると言っても、1ヶ月に1度は染めないと髪色が戻ってしまいます。

私も普段はヘナで染めているのですが、半年に1度は美容院のヘアカラーで全体を染めて貰っています。

ヘナ×美容院のヘアカラー併用で注意するのは「ヘナが残っているとカラー剤が入りにくい」という事。

最後にヘナ染めをしてから最低2週間空けてから、ヘアカラーをしてもらいましょう。

ヘナ×ブリーチ

ヘナで染めていた髪の毛をブリーチする時も、基本的に2週間以上間隔を空けてから施術してもらいます。

ですが、ブリーチとヘナの相性はかなり悪いと思っていてください。

ヘナの色素は結構残りやすいので、ブリーチした時の髪の色が「オレンジ」っぽくなりその後のカラーに影響する事があります。

ヘナ×ストパー、パーマ

ヘナが酸性なのに対し、パーマ剤はアルカリ性。中和して全く効果が無くなってしまいます。

ヘナとパーマの同時施術はもちろんNGで、やはりこちらも2週間は最低明けてから施術をお願いしましょう。

また、繰り返しヘナ染めをしている時は通常の方法だとパーマがかかりにくい事があるので、必ず予約時にヘナ染めをしている事を美容師さんに伝えておいてください。

ヘナ×縮毛矯正、デジパ

パーマに熱を加えて、より矯正力を高めるのが縮毛矯正やデジタルパーマです。

使う薬剤は同じなので、こちらも同時施術はNG。最低2週間は空けることと、予約時にヘナ染めをしている事を美容師さんに伝えましょう。

そして通常のストパーやパーマよりは強力なぶんかかりやすいのですが、思ったよりかからないと感じる人がいるかもしれません。

ヘナ×ストレートアイロン、ヘアアイロン

これは私自身が感じている事なのですが、ヘナを使い始めてから髪の密度が上がったからか「ストレートアイロン要らず」になりました。

うねりが少なくなり、ストレートアイロンで髪の毛を落ち着ける必要がなくなったんです。

もしクセが強い人でも、ストレートアイロンの時間は短縮できるんじゃないかな、と思います。

逆にカールアイロンは、かかりにくくなるかもしれません。

スタイリングオイルやスプレーを使ったほうが安心です。

上手く付き合えば最強の白髪染め!ヘナカラーを楽しもう

ヘナの危険性や注意点を解説しました。

ヘナに危険性はほとんどなく、むしろ髪を補修しながら色付けしてくれる優秀な白髪染めです。

一方、強力な補修作用によってパーマやカラーに影響を与える事があるので、施術前には美容師さんにきちんとヘナの履歴を伝える必要があります。

上手くヘナと付き合って、いつまでもハリのある髪の毛を育てていきましょう!

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