私は25歳の頃から現在までの7年間、ずっとピルにお世話になっています。
PMSなど月経に関する不快な症状を緩和するためではなく、しつこく繰り返す肌トラブルの改善のために飲み始めました。
妊娠(妊活)中~授乳期を除き7年間、ずっと飲み続けているのはピルが私にとってメリットが大きいから!
そこでこの記事では、私がピルを実際に飲んで感じているメリット・デメリットを紹介していきます。
なぜ私が低用量ピルを飲み始めたのか
まずは、私がピルを飲み始めたきっかけから紹介します。
フェイスラインのニキビを改善させたかった
私はあまり思春期にニキビができるタイプではなかったのですが、社会人になって急にフェイスラインにニキビができるようになってしまいました。
ニキビ薬、ビタミンサプリ、生活習慣の改善、といろいろやってみたのですが、どれも効果は薄く・・・
ニキビが悪化するのが「生理前~生理中」だった事から、ピルを飲んでみることにしました。
生理周期を安定させたかったから
もう一つの目的が、生理周期を整えたかったからです。
毎月月経はあったのですが、少し疲れたりストレスを感じたりすると月経が早まる体質らしく、早いと22日くらいで次の生理がきてしまう事も。
月経の周期がコントロールできると、生活しやすくなると考えました。
低用量ピルを飲んで私が感じたメリット・デメリット
低用量ピルにはメリット・デメリット両方ありますが、個人的にはかなりメリットの方が大きいと感じています。
(ピルを飲み始めて特に副作用は感じませんでしたが、人によっては大きなデメリットになり得るのでその点だけ注意)
そこで、私が実際にピルを飲んで感じたメリット・デメリットを紹介しますね。
低用量ピルで私が感じたメリット
まずは、私が低用量ピルで感じたメリットです。
- 肌トラブルが緩和
- 生理周期が決まっているので楽
- 生理が軽くなった
それぞれ詳しく見ていきましょう。
肌トラブルが起こりにくくなった
ピルを飲むきっかけとなった「肌トラブル」は、ピルでかなり改善しました!
完全にできなくなったワケではないのですが、常にフェイスラインにあったニキビが月に1個できるかできないかになりました。
生理周期が把握できる、ずらせる
ピルは28錠(28日分)で1シート。
その中で出血があるタイミングが決まっているので、生理用品を何日も前から当てておく必要がありません。
さらに、飲み方で出血のある日を早めたり遅らせたりできるので、旅行など予定がある日も快適に過ごせるようになりました。
生理が軽くなり、生理用品や鎮痛剤の節約に
ピルを飲み始めてからは、生理が4~5日で終わるようになり(飲む前は7~8日)、出血量も痛みも激減しました。
ナプキンは小さいサイズで事足りるようになり、鎮痛剤も生理痛では飲まなくなりました。
低用量ピルで私が感じたデメリット
もちろん、ピルはメリットばかりではありません。
- 毎月約3,000円の出費
- 婦人科に通院する必要がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ピル代が結構かかる
ピルはクリニックにもよりますが、1シート2,000~3,000円くらいに設定されている事が多いです。
毎月となると、結構な出費になりますよね。
ですが、私はピル代がかかる分「ナプキン代」「鎮痛薬代」「ニキビ薬やコスメ代」が節約できたので、トントンだと思っています。
婦人科に通院するのが面倒
現在日本では、ピルが市販されていません。
産婦人科で処方してもらうしかピルを手に入れる方法がないんです。
普段生活している範囲内に婦人科がないと、通院するのが結構面倒です。
診療から処方まで!オンラインピルは女性の味方
私はずっと最寄りの産婦人科で「3ヵ月に1度」ピルを処方してもらっていました。
ですが育児と仕事の合間をぬって通院するのもしんどくなってきたので、最近は「スマルナ」というアプリで自宅にピルが届くようにしています!
スマルナは医師の診察からピルの処方まですべてオンラインで完了するアプリ!
処方されたピルは自宅のポストに投函されるので、面倒な通院や医師の診察に抵抗がある方でも気軽にピルを処方してもらえます。
もちろん相談だけでもOK!
アプリはAndroid、iOSに対応しているので、ピルを飲んでみたい方はぜひ一度相談してみてくださいね。