「牛乳石鹸って毛穴に良いの?乾燥しない?ニキビは大丈夫?」
そんな疑問を持つ方に向けて、実際に毎晩牛乳石鹸で洗顔している私の体験も交えつつ、メリットとデメリットを解説します。
牛乳石鹸で洗顔すると毛穴にどう影響する?
牛乳石鹸は100年以上愛され続けるロングセラー。私自身も夜の洗顔で毎日使っています。
しっかり泡立てて使うと、毛穴の黒ずみや角栓の汚れをスッキリ落とせるのが大きなメリット。
逆に、泡立て不足だと汚れ落ちが不十分になるので要注意!
毛穴に皮脂や古い角質が残ってニキビの原因になりやすい点には注意が必要です。
泡はきめ細かく、肌をこすらず「泡で洗う」意識を持つことで毛穴ケア効果を実感できます。
牛乳石鹸の洗浄力と乾燥リスク
牛乳石鹸はシンプル処方の固形石鹸ゆえに、洗浄成分の割合が高め。
毛穴汚れを落とすには頼もしい一方で、肌の水分や油分も一緒に取り去ってしまうため乾燥しやすいという弱点があります。
乾燥するとかえって毛穴が開いて見えたり、皮脂の過剰分泌につながることも。
そのため、牛乳石鹸での洗顔後は必ず化粧水やクリームでの保湿をセットにして使うことが大切です。
ニキビ肌に牛乳石鹸は合う?合わない?
牛乳石鹸は、ニキビの原因となる毛穴詰まりを取り除ける一方で
- 乾燥によるバリア機能低下
- 泡立て不足による摩擦
- 泡立てが不十分→洗浄力が落ちる
という理由からニキビ悪化につながることもあります。
私の体感では、夜は牛乳石鹸でしっかり洗顔、朝は泡立て不要の「イルチブラックソープ」で時短&保湿を意識する使い分けがちょうどいいと感じています。

つまり、ニキビ肌でも牛乳石鹸は「使い方次第」。
泡立て不足や洗いすぎを避け、保湿を徹底することで毛穴やニキビに良い方向に働いてくれます。
泡立ての工夫で毛穴ケア効果アップ
牛乳石鹸は泡立てがカギ。泡立ちが悪いまま使うと摩擦が増えて毛穴や肌に負担がかかってしまいます。
私の場合は、100均のソープインホイッパーで石鹸をお風呂場に吊るしっぱなしにして、いつでもふわふわの泡が作れる状態にしています。
この工夫を取り入れるだけで、毛穴の黒ずみやザラつきがかなり改善されました。
実際に「固形石鹸で毛穴が小さくなった話」でも詳しく紹介していますが、泡立ては毛穴ケアに直結するポイントです。
まとめ:牛乳石鹸は毛穴ケアに効果的だが泡立て&乾燥対策必須
牛乳石鹸は毛穴の汚れや角栓をすっきり落とせる反面、乾燥しやすくニキビを悪化させるリスクもあります。大事なのは、
- しっかり泡立てて泡で洗う
- 洗顔後の保湿を忘れない
- 朝夜で洗顔料を使い分ける
といった工夫。正しく使えば、毛穴ケアにおいて心強いアイテムになってくれるでしょう。