【脱色はNG】女性も濃い・長いもみあげは処理しよう!おすすめの処理方法を解説

使ってみた&やってみた

「お化粧しているのに垢抜けない」「やつれて見えたり老けて見えたりする」といったお悩みはありませんか?

そのお悩み、もしかすると「もみあげ」が原因かもしれません。

もみあげがボサボサだったり濃かったりすると

  • 全身毛深く見える
  • 老けて見える
  • やつれて見える
  • 清潔感がない

といった印象に繋がりかねません。

そこで、女性のもみあげの理想の形や整え方について調べてみました。実際に私も整えてみたので、参考にしてみてくださいね。

実は見た目に大きな影響が!もみあげが濃い女性はどう見えるか

日本人女性はもみあげを処理する人が少なく、海外の女性にびっくりされる事があります。

海外の女性からではなく、実はもみあげに気を遣う男性も女性のもみあげが濃いとマイナスイメージを持ってしまいます。

まずは、濃かったり長かったりするもみあげを処理していない女性がどう見えるかを紹介します。

女性でもみあげが濃すぎると全身毛深く見える

男性にも言える事ですが、全体的に毛深い人はもみあげも濃くなる傾向にあります。

さらに顔という一番露出している部分だからこそ印象に残りやすいです。

もみあげが長くてボサボサな女性は疲れて見える

もみあげが長かったり生え癖があってピョンピョン立っている人は、疲れたりやつれたりして見えます。

私も産後の抜け毛が落ち着いて生えてきた時は、後ろに一つにまとめるともみあげがボサボサになっていました。写真を見返すとやっぱり疲れて見えますね。

もみあげが生まれつき薄かったりない女性もいる

もちろん生まれつきもみあげが薄い人もいます。

ただしもともと薄い人でも、出産や更年期などホルモンバランスが変化する時期に濃くなることもあるので注意しましょう。

女性のもみあげが濃い時はどうする?もみあげを処理する方法

もみあげが濃い人でもきちんと処理すれば横顔がぐっと美しくなります。

すぐできるもみあげの処理方法から、長持ちする処理方法まで一気に紹介していきますね。

もみあげの周りを剃って範囲を狭くする

顔の産毛を処理する時に、一緒にもみあげの範囲を狭くしている人も多いかと思います。

かなりもみあげが濃い人が全部剃り上げてしまうと、次に生えてくるときに青くなってしまうので慎重に処理しましょう。

もみあげをカットして量や長さを調整する

もみあげが長い人や量が多い人は、はさみでカットするのが有効な場合があります。

ただしもみあげに生え癖がある人が短くしすぎると、短い髪の毛がピョンピョン飛び出てしまいます。

逆にやつれて見える原因になってしまうので注意しましょう。

脱毛でもみあげまで対応してもらえるところを選ぶ

確実なのが脱毛サロンや医療レーザー脱毛でもみあげを生えなくしてしまう事です。もみあげの範囲も量も減らせるので、一番確実な方法です。

脱毛サロンやクリニックによっては「もみあげは髪の毛なので不可」とされている場合も多いです。

対応してもらえるところが限定されるのが難点ですね。

もみあげを脱色して存在感を薄くするのがNGな理由

髪の毛を染める時に一緒にもみあげの色も抜いてもらう方法もあります。

髪の毛を明るくしている人に向いているのですが、敏感な顔の肌にブリーチ剤を乗せると肌トラブルのリスクがあります。

また、あまり明るくしすぎると伸びてきた毛とのコントラストが激しく逆に目立ってしまいます。

家庭用の脱色剤を使う方法もありますが、頻繁に色を抜くと毛先にかけて「キラキラ」して違和感が出てしまうでしょう。

私も「もみあげ」を処理してみました!カットの仕方や剃る範囲はどう?

実は私も、もみあげが濃いタイプです。しかも少しクセがあるので油断するとボサボサもみあげになってしまいます。

そんな私のもみあげ処理方法を紹介します!

処理前のもみあげの写真はこちら。

濃さもさることながら、かなり長いですね。なので、今回はハサミとカミソリの両方を使って処理していくことにします。

理想の形は?仕上がりのもみあげの範囲をマーキングする

もみあげの濃さにもよりますが、もみあげの理想の長さは「耳たぶくらい」です。

まずは薄めのアイラインで仕上がりのラインを軽く書いていきます。耳たぶの真ん中くらいの長さになるよう調整しました。

産毛が邪魔してガタガタになっていますが、大まかに分かれば大丈夫です。

梳きバサミが楽!飛び出た部分のもみあげの切り方

続いては、マーキングから飛び出た部分をハサミでカットしていきます。

切りすぎを防ぐために、梳きばさみを使用しました。

根元から切りたくなってしまいますが、短くなりすぎると飛び出すので長さだけ整えます。

産毛を剃る

長さが整ったら、広すぎるもみあげの範囲を狭めていきます。

この時逆剃りしてしまうと肌荒れの原因となるので、必ず毛の流れに沿ってカミソリを当てていきましょう。

ワックスやワセリン、バームなどで落ち着かせる

処理はこれで完成なのですが、髪の毛が乾燥しているともみあげが浮いてしまいます。

出かける前のスタイリングは、必ず耳周りの保湿を重点的に行いましょう。

オイルだとべたつくのでバームやワックスがおすすめです。

【まとめ】もみあげを処理して脱やつれ顔!横顔美人に垢抜けよう

意外と処理している人が少ないもみあげですが、キレイに整えているとぐっと垢抜けた印象を与えられます。

やつれて見えたり老けて見えたりするのに悩んでいる人は、ぜひもみあげを処理してみてくださいね。

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