30代以上になると代謝が落ちて、これまでの生活習慣のままだと太ってしまう人が少なくありません。
そこでダイエットと並行して取り組みたいのが「温活」です。
身体の内側から熱エネルギーを生み出して基礎代謝を維持する温活は、忙しくてダイエットする時間がない人にもぴったり。
この記事では、そんな温活の具体的な方法を紹介します。

どうして温活で痩せるの?

人間の体温が1度下がると、熱エネルギーで消費されない分2kg増えるとも言われています。
体温が下がる原因は様々ですが、生活習慣や加齢で
- 筋肉量の低下
- 消化吸収能力の低下
- むくみ
が起こり体温が下がるケースがほとんど。
そんな冷えた身体を温め、内側から燃焼することを期待したのが温活なんですよ。
今日から実践できる!痩せる温活方法5つ
それでは、ただ身体を温めるだけでなく「自ら発熱する」身体を作る温活方法を紹介します!
今日から実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
①定番の生姜紅茶がやっぱり温活に良い
発酵した茶葉である「紅茶」に、身体を温める成分が豊富な「ショウガ」を混ぜた生姜紅茶。代謝の低下を感じている人は毎日飲みたいところです。
紅茶を淹れてチューブ生姜を1cmほど入れる方法が一般的ですが、面倒なら生姜紅茶のティーバッグもおすすめ。
また、以下のようなショウガパウダーも紅茶に混ぜるのにぴったりです。
粉末のショウガは生ショウガよりもポカポカ成分が増加するので、より温活効果が高まりますよ。
②温活中の汁物は味噌汁がベスト
スープや汁物を付け足すなら、発酵成分が温活に良い味噌汁を選ぶようにしてください。
具材は根菜(にんじん・大根・かぶ・ごぼうなど)が入っているとGoodです。
根菜は冬が旬のものが多いですが、冬が旬の食材や寒い地域で取れる食材も体を温める効果が高いことで有名ですよね。
③温活中は白砂糖を避けて黒糖やはちみつを使う
塩分だけでなく、糖分も体に水分を溜め込む性質があり冷えに繋がります。
なので料理や飲み物に甘みを足したい時は、ミネラル成分豊富な黒糖やはちみつをチョイスしましょう。
ミネラルはこちらの記事で紹介しているとおり、体の水分バランスを調整したり消化吸収をサポートするのに欠かせません。
④毎日3分だけでも筋トレする
身体の熱を生み出しているのは筋肉。
食事制限をしていると筋肉がやせやすいので、筋肉量を維持できるよう軽い筋トレを1日3分だけでも行いましょう。
今日はスクワット、明日は腹筋、やる気がない時は寝たままできるエクササイズも良いですね。
⑤水分摂りすぎはNG!喉が渇いた時にこまめに補給する
むくみには「しっかり水分を摂る」のが常識ですが、摂りすぎはかえって水分代謝が悪くなりむくみが悪化する事もあります。
喉が渇いていないならがぶ飲みせず、口を潤す程度にしておきましょう。
1度に多量に飲むよりも、少しずつこまめに飲むほうが効果的です。
いつもの温活にプラス!おすすめサプリメント&ドリンク

続いては、さらに温活効果を高めたい人や手軽に温活したい人にぴったりの「温活サプリ・ドリンク」を紹介します。
女子のおまもりサプリ「ショウガオール」なら手軽に温活ダイエット

女子のおまもりサプリ ショウガオールは、冷えて眠れない日があるほどのガンコな冷え性にも即効性がある!と人気のサプリです。
宮崎県産の生姜を乾燥・発酵させることでできた「発酵黒生姜」が主成分。
こちらの発酵黒生姜は生ショウガのなんと57倍のポカポカ成分が含まれているんですよ。
冷えに即効性!ユウキ コーディアル ハニーレモン&ジンジャー
成分は「はちみつ」「ショウガ」「レモン」「砂糖」だけなのに、配合が絶妙だからかポカポカ効果が抜群!
私もかなりの冷え性でいろいろ生姜ドリンクを試したのですが、これに勝るポカポカドリンクはまだありません。
冷えと便秘両方にアプローチ!人気急上昇の「するぽか」

冷え性と同時にお通じにも悩んでいる方は、温活と腸活の両方が叶うサプリメント【するポカ】はいかがでしょうか。
便秘の原因で意外と多いのが「冷えて腸の働きが鈍い」事です。乳酸菌を摂ってみたり腹筋してみたり、食物繊維を意識したりしても効果が感じられなかった人は、ぜひ試してみてください。

今日から簡単にできる温活で、燃焼系ボディを手に入れよう
今日からできる簡単温活を紹介しました。どれも手軽に手に入る食材だったり、ちょっと生活習慣を変えたり、という温活なのですぐ試せますよ。
身体が自然に温まってくると、ダイエットも捗ること間違いなしです。